ザンビア旅行⑧ ウォーキングサファリ サイ2008/04/19 02:45

貴重な犀の近接撮影
 翌朝は、6:30からウォーキングサファリに行きました。ビクトリア滝の直ぐ近くに自然公園があって動物達がいるんです。 驚いたことに此処でサイを見ることが出来ました。ご存知の方も多いとは思いますがサイはアフリカでも貴重動物で大変数が少ないのです。聞くところによると此処では写真の1頭(オス)しか居ないそうです。運良く見られたのか、いつも見られるのか判りませんが随分近くで見られました。その他インパラ、象、バッファロー、シマウマ、キリン、バブーン等が居ます。キリン以外は皆見られました。

ザンビア旅行⑨ いよいよビクトリア滝です。2008/04/19 02:57

ビクトリア滝
午後から、やっと滝見物に出掛けました。町からはタクシー又はミニバスで行けます。タクシーは交渉次第ですがZMK20,000くらい。ミニバスはMZK2,000です。バス待ちが億劫なのでタクシーで行くことにしました。滝の入場料は外国人は$10です。ZMKでも支払いできますがレートが$1=ZMK4,000と言うのでドルで支払いました。ゲートから少し行くと轟音が近づき滝が目の前に現れました。「凄い水量だな~!」と言うのが第一印象です。 凄い水飛沫で滝全体が見えません。手前の10分の一位しか見渡せません。雨季より乾季の方がかえって規模の雄大さを感じられるかもしれませんね。資料によるとビクトリア滝の規模は高さ100メートル、横幅1700メートルだそうです。毎秒300トンの水が流れ落ちるそうです。イグアスの滝の規模を知らないので何とも言えないですが、文句なしの西の横綱でしょう。 
 この写真を撮ったところで防水ポンチョ、笠、サンダル、防水物入れを有料で貸してくれます。雨具は持参していたので笠、サンダル、防水物入れを借りました、各ZMK5,000です。雨具を着ていると店の主人から「良い雨具だ」と誉められました。実際ポンチョでは殆ど役に立たないでしょう。水飛沫は上から下から容赦無しでした。

ザンビア旅行⑩ こんな所に鉄橋が2008/04/19 03:23

鉄橋と下を流れるザンベジ川の急流
 少し先に移動すると、突然視界が開け遠くに鉄橋が見えました。鉄道の鉄橋です。こんな滝の近くに良くも鉄橋を掛けたものです。姿かたちから結構な年代物だと思います。下を流れるザンベジ川は未だ滝の間近なので凄い急流ですね。ビクトリア滝は現地語で「モシ オ トゥンヤ」と言い「雷の水煙」の意味だそうです。