貯まる小銭 ― 2008/07/25 02:55
スーパーマーケットで買い物をすると、お釣りで小銭を貰う事が多いです。此れの使い道がこれまた殆どがスーパーでの買い物でしか有りません。スーパーマーケットでは商品の価格単位が1クワチャ以下のものが一杯有ります。例えばビールが75.23クワチャに成っているとかです。クワチャ以下の単位はタンバラと言い、円に対する銭と同じです。スーパー以外では殆どの物の価格が10クワチャ単位。細かくて5クワチャです。ですからタンバラ小銭はスーパーでしか中々使えない。でも使いにくい。小銭をそんなに沢山持って歩けないし、支払い時に数えるのが面倒だったりして結局お釣りを貰う事の方が多くなってしまうのです。その結果家には小銭がたまり続けるのです。量は多いけど金額的にはたいしたことは無い。でも気になる厄介な存在です。
小銭の使い道① アメを買う ― 2008/07/25 03:07
携帯電話の普及進む? ― 2008/07/25 05:16
マラウイでは携帯電話は結構普及していますが、最近顕著なのが電話機の低価格化とその一方で電話機の高機能化も進んでいる事です。複数の会社が競争して廉価版の電話機を販売しています。少し前の日本と一緒かな?写真の看板はKw3900を更にKw2499に値下げした宣伝です。結構安いですね。因みに写真の機種は中国製です。マラウイではプリペイド方式の携帯電話が多いので電話機を買い、SIMカードを買い(Kw500以下だと思います。)、プリペイドカード(Kw140~)を買えば携帯電話が使えるようになります。携帯電話会社との特別な契約は不要です。
一方の高機能化の方ですが此れは日本では既に当たり前のデジカメ機能付き携帯の事です。此方では単体のデジカメは高嶺の花なのでデジカメ付き携帯は結構人気が有ります。此れを使って写真を取り合っている風景に時々出会います。
一方の高機能化の方ですが此れは日本では既に当たり前のデジカメ機能付き携帯の事です。此方では単体のデジカメは高嶺の花なのでデジカメ付き携帯は結構人気が有ります。此れを使って写真を取り合っている風景に時々出会います。
初めて鉄道車両を見る ― 2008/07/31 03:59
ちょっとモザンビーク! ― 2008/07/31 04:40
世界地図を見ていただけると分かると思いますが、マラウイは内陸国です。南側半分は殆どがモザンビークに囲まれています。そのため、各地に国境検問所が有ります。また、何の境界物も無く国境が道沿いに何キロも続くところも有ります。写真はマラウイ南部、ムランジェ山の近くのMuloza国境検問所です。右端に小さく「Immigration」の看板が見えます。マラウイ側のゲートを少し越えたところです。監視員は「此処はもうモザンビークだ。」と言っていましたが、この先にモザンビーク側の監視所が有り、その先が正式のモザンビーク領でしょう。いわば此処は緩衝地帯だと思います。其れはさて置き、現地の人々は何のお咎めも無く国境を行き来しているようです。外国人はそういう訳には行かず、パスポートとビザが必要です。今回は警備員から「5メートルだけ入って良い。」と言われちょっとだけマラウイ側のゲートを越えたわけです。でも警備員も障害物も無い国境地帯もあるので其処では簡単に越境できると思うけれども、如何なのでしょうか?
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