ザンビア旅行⑨ いよいよビクトリア滝です。2008/04/19 02:57

ビクトリア滝
午後から、やっと滝見物に出掛けました。町からはタクシー又はミニバスで行けます。タクシーは交渉次第ですがZMK20,000くらい。ミニバスはMZK2,000です。バス待ちが億劫なのでタクシーで行くことにしました。滝の入場料は外国人は$10です。ZMKでも支払いできますがレートが$1=ZMK4,000と言うのでドルで支払いました。ゲートから少し行くと轟音が近づき滝が目の前に現れました。「凄い水量だな~!」と言うのが第一印象です。 凄い水飛沫で滝全体が見えません。手前の10分の一位しか見渡せません。雨季より乾季の方がかえって規模の雄大さを感じられるかもしれませんね。資料によるとビクトリア滝の規模は高さ100メートル、横幅1700メートルだそうです。毎秒300トンの水が流れ落ちるそうです。イグアスの滝の規模を知らないので何とも言えないですが、文句なしの西の横綱でしょう。 
 この写真を撮ったところで防水ポンチョ、笠、サンダル、防水物入れを有料で貸してくれます。雨具は持参していたので笠、サンダル、防水物入れを借りました、各ZMK5,000です。雨具を着ていると店の主人から「良い雨具だ」と誉められました。実際ポンチョでは殆ど役に立たないでしょう。水飛沫は上から下から容赦無しでした。

ザンビア旅行⑧ ウォーキングサファリ サイ2008/04/19 02:45

貴重な犀の近接撮影
 翌朝は、6:30からウォーキングサファリに行きました。ビクトリア滝の直ぐ近くに自然公園があって動物達がいるんです。 驚いたことに此処でサイを見ることが出来ました。ご存知の方も多いとは思いますがサイはアフリカでも貴重動物で大変数が少ないのです。聞くところによると此処では写真の1頭(オス)しか居ないそうです。運良く見られたのか、いつも見られるのか判りませんが随分近くで見られました。その他インパラ、象、バッファロー、シマウマ、キリン、バブーン等が居ます。キリン以外は皆見られました。

ザンビア旅行⑦ サンセットクルーズ2008/04/14 04:28

ザンベジ川の流れ
 すぐに滝に行っても良かったのですが、この日の午後はザンベジ川のサンセットクルーズに行ってきました。滝の上流ですが流れは穏やかで河馬、ワニなどを時々見ることが出来ました。 ザンベジ川の対岸はジンバブエ領です。

ザンビア旅行⑥ ルサカ~リビングストン2008/04/14 04:15

リビングストンの町
 朝6:20頃に出発したバスは前日のとは違い、余り途中で止まりもせず順調に走ります。冷房が効いていて(後で止まってしまったが)、ビデオで「キングコング」を流していました。ルサカ~リビングストンは約450キロありバス料金はZMK75,000(約2150円)でした。
 順調にバスが走ったおかげで今日は13:00にリビングストンに到着できました。リビングストンはザンビア側のビクトリア滝の最寄の町です。ビクトリア滝はザンビア、ジンバブエの国境に有ります。滝を見るにはジンバブエ側の方が良いらしいのですが、今回はザンビア側からのみの観光です。町から滝までは12キロほど離れていますが滝の水煙が町からも見られました。

ザンビア旅行⑤ ルサカ2008/04/14 03:57

ルサカの町
 ルサカには結局18:00に到着しました。このバスにもカモを求めてタクシー運転手が集まってきます。殆どがザンビア人の乗客の中では目立つので特に売込みが集中します。宿まではタクシーを使う予定だったので適当に運転手を選んで翌日のリビングストン行きのバスの乗り場や切符売り場、闇両替商の有無を聞きました。ZMKは残り少ないし今夜のホテルはドルでの支払いは受け付けてくれないとの事なので何とか両替したかったのです。運転手に紹介された闇両替商は$100=ZMK350,000で国境の闇両替屋より幾分レートが良かったです。後で判ったことですが正規の両替商のレートはこの時点で$100=ZMK360,000でした。翌日のバスの時間を聞くと6:00と言うことでした。今回は前回に懲りて予約しませんでした。
 ルサカの町はリロングウェと比べると格段に大きく且都会でした。大きなビルもあって経済規模の違いを感じました。ザンビアは銅の産出で有名です。